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南島原の情景

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九州最大の湾。長崎県・佐賀県・福岡県・熊本県に囲まれる内海。
海苔の養殖が盛ん。塩分濃度の変化・濁った海域。日本最大の干潟・独自の生物相を特徴とする。
海域の北半分を「有明海」南半分を「島原湾」としている。
潮汐の干満の差が日本一と言われている。

島原半島中央部にある火山で千々石カルデラの外輪に位置する。
小浜温泉沖合の橘湾近のマグマだまりから溶岩が供給されている。
1990年に200年振りに噴火、この時吹き出した溶岩の山は普賢岳より標高が高くなり「平成新山」ができた。
1991年6月3日に火砕流発生。

有明海の内の入り口に近い方を指している湾名。北は有明海、南は八代海に接する。

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「昔、高岩山に住んでおり、人がよく、力持ちで誰からも好かれていた。畑仕事をしたり、山を切り開いたりして、百姓から味噌を分けてもらっていた。とにかく味噌が大好きで一日に4斗もなめるので、「味噌五郎やん」と呼ばれていた。
朝起きて雲仙岳に腰を下ろし、有明海で顔を洗い、高岩山の八間石に足を乗せて、天草の山々や有明海や八代の海を眺めて楽しんでいた。・・・」

という、西有家町に伝わる民話の主人公。

島原の乱後、住民が居なくなった島原半島に移民が集められ、小豆島から多くの強制移民が島原に集められ、この小豆島の強制移民により小豆島そうめんが伝えられたのが、島原そうめんの起源とされている。

 
 

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